弁護士法人福田・木下総合法律事務所

交通事故部門

 交通事故被害では十分な損害賠償を受けることが必要です。

 交通事故被害に遭われた方は、物心両面で多大な負担を抱えることになります。したがって、交通事故被害の救済のためには、被害を回復するための十分な賠償を受けることが必要です。

当事務所は、交通事故被害者の方が十分な賠償を受けることができるよう全力でサポートいたします。

1. 弁護士が入れば損害賠償金額は上がります。

 交通事故における賠償額については、自賠責保険における算定基準、任意保険における算定基準、裁判の場合の算定基準がそれぞれ異なっていることから、交渉方法によって賠償額に大きな違いが出てきます。
 すなわち、同じ交通事故に関する賠償であっても、自賠責保険における基準 → 任意保険会社の基準 → 裁判における基準という順序で賠償額は高くなっていくのですが、保険会社は、被害者の方が裁判をしない限り、裁判における基準での支払はしないことから、保険会社が当初提示してくる賠償額は裁判で認められる金額よりも大幅に低額なことがほとんどです。

 ところが、多くの交通事故被害者の方は、このような賠償額についての基準の違いを知らされないまま、保険会社の提示する金額を妥当なものだと思いこんで示談に応じてしまっていることが多いと考えられます。

 したがって、弁護士が入って適切な交渉を行い、あるいは訴訟を提起することにより、保険会社から当初提示された損害賠償額よりも相当高額の賠償金を取得できることがあり、数倍になることもあります。

2. 当事務所で取り扱った賠償額増額事例

【訴訟事例】

(1) 被害者が交差点手前で青色信号を確認した上で、直進したところ、対向車線から右折してきた加害車両が被害車両に衝突し、その結果、被害者は加害車両を飛び越えて道路上に激突・転倒した事案。
① 受傷内容
    右上腕骨骨折、腰部捻挫、右膝内障
② 事前認定における後遺障害等級
    10級10号
③ 保険会社の当初提示額
    5,237,782円
④ 最終的な支払金額(事故発生日からの遅延損害金を含みます。)
    19,810,000円(378%増)
(2) 被害者が自動二輪車で片側三車線の優先道路の第一車線(最も歩道寄り)を走行していたところ、加害者が被害者から見て左側の非優先道路であり一時停止標識もある脇道から優先道路内に進入し、加害車両の右側に被害者の自動二輪車が衝突した事案。
① 受傷内容
    脳挫傷、右肘頭骨折、右顔面神経麻痺、側頭骨骨折、右耳聾等
② 事前認定における後遺障害等級
    併合第8級
③ 保険会社の当初提示額
    10,074,784円
④ 最終的な支払金額(事故発生日からの遅延損害金を含みます。)
    37,188,057円(369%増)
(3) 被害者が、交差点の横断歩道を青色信号で横断中、左折してきた加害車両が被害者に衝突し、その結果、被害者が脳挫傷、硬膜下血腫等の傷害を負った事案。
① 受傷内容
    脳挫傷、急性硬膜下血腫等
② 事前認定における後遺障害等級
    7級4号
③ 保険会社の当初提示額
    15,505,150円
④ 最終的な支払金額(事故発生日からの遅延損害金を含みます。)
    53,000,000円(342%増)
(4) 加害車両が、対向車線からセンターラインを越えて被害車両に正面衝突した事案。
① 受傷内容
    頭部外傷、外傷性頸部症候群、下頸部裂傷、下口唇口腔穿痛創、口唇口腔裂創・切創、左膝部裂傷、左膝蓋骨開放骨折、全身打撲(胸部、腹部、左上腕部、右足関節部)、歯牙破折等
② 事前認定における後遺障害等級
    12級12号
③ 保険会社の当初提示額
    6,807,424円
④ 最終的な支払金額(事故発生日からの遅延損害金を含みます。)
    17,000,000円(250%増)
(5) 加害車両が、対向車線からセンターラインを越えて被害車両に正面衝突した事案(上記(4)と同一事故)
① 受傷内容
    右膝関節開放性骨折、両足リスフラン脱臼骨折、両足趾多発脱臼骨折、右大腿四頭筋損傷、肋骨骨折、右下腿・右大腿骨開放粉砕骨折、頸椎捻挫、腰部打撲、出血性内痔核等
② 事前認定における後遺障害等級
    事前認定では併合11級
③ 保険会社の当初提示額
    22,986,365円
④ 最終的な支払金額(事故発生日からの遅延損害金を含みます。)
    41,781,900円(182%増)
(6) 被害者が、普通自動二輪車を運転して、交差点手前で減速した上で、直進したところ、右折してきた加害車両右側が被害車両前部に衝突した事案。
① 受傷内容
    右肩打撲傷、左肘打撲擦過傷、両膝打撲傷、右肩腱板断裂、右肩拘縮等
② 事前認定における後遺障害等級
    10級10号
③ 訴訟提起前に保険会社から支払われていた額
    7,112,531円
④ 最終的な支払金額(事故発生日からの遅延損害金を含みます。)
    12,139,400円(171%増)
(7) 加害車両が対向車線からセンターラインを越えて被害車両に正面衝突した事案。
① 受傷内容
    右足関節内顆骨折、変形性頚椎症、外傷性頸部症候群、右足関節骨折後の足底神経拘絞症候群、末梢神経障害等
② 事前認定における後遺障害等級
    併合11級
③ 保険会社の当初提示額
    20,373,757円
④ 最終的な支払金額(事故発生日からの遅延損害金を含みます。)
    31,000,000円(152%増)
(8) 加害車両の前方に加害車両とほぼ同じ速度で走行していた軽乗用車がいたが、加害者が脇見をしていたため、軽乗用車が減速したことに気付くのが遅れ、追突するのを避けるためにハンドルを右に切ったため、加害車両が対向車線を走行していた被害車両に正面衝突した事案。
① 受傷内容
    右股関節脱臼骨折、頭部打撲・裂創、胸部打撲、右上腕打撲、右前腕挫創、両大腿打撲・挫創、右足関節打撲
② 事前認定における後遺障害等級
    12級7号
③ 保険会社の当初提示額
    6,828,191円
④ 最終的な支払金額(事故発生日からの遅延損害金を含みます。)
    11,414,585円(167%増)

【示談交渉事例】

(1) 交差点付近における右折車と横断歩行者との事故事案。
① 受傷内容
    右脛骨近位端骨折
② 事前認定における後遺障害等級
    12級
③ 保険会社の当初提示額
    3,716,849円
④ 最終的な支払金額(事故発生日からの遅延損害金を含みます。)
    7,000,000円(188%増)

3. 事前に事故の内容をうかがえれば、初回相談時に賠償金額の目安をご提示いたします。

 事故の状況や被害の程度を事前にお伝えいただければ、初回相談時までに当事務所において賠償額の目安を算定し、初回相談時にご提示いたします。

4. 治療や後遺障害認定段階からサポート・アドバイスを行います。

(1) 治療段階からのサポート・アドバイス
 交通事故に関しては、適正な賠償を受けることも重要ですが、できる限り後遺障害等が残らないようにまずは十分な治療を受けることが何よりも重要です。
当事務所は、被害者の方が不十分な受診や治療の打ち切り等の不利益を受けないよう、治療段階からのサポート・アドバイスを行います。
(2) 後遺障害認定について~後遺障害診断書作成上の注意点もアドバイスいたします。
 交通事故被害の賠償額の算定においては、後遺障害認定が非常に重要です。
そして、後遺障害認定は医師の作成する後遺障害診断書によってなされることになります。
医師は医学的な観点から診断書を作成します。
 医師に、法的な観点からも十分な診断書を作成してもらうには、どのような診断書を作成してほしいかを医師に伝える必要があります。
そのため、診断書作成前から弁護士にご相談いただくことが重要です。
 当事務所では、後遺障害診断書作成上の注意点に関するアドバイスも行っており、実際に被害者の方が医師への説明を行いやすいよう、後遺障害診断書作成上の注意点を記載した文書もお渡ししております。
(3) 以上のとおり、交通事故被害に関しては、早期の相談が重要ですので、交通事故被害に遭われたときは、すぐにご相談ください。
 

5. 弁護士費用について

(1) 初回相談料は無料です。
 当事務所では、交通事故被害に遭われた方のご負担に配慮し、交通事故に関するご相談については初回相談料を無料としています。
(2) 報酬金について
 報酬金の算定基準につきましては、当事務所のホームページをご確認ください。
http://www.fukudalaw.jp/cost.html
(3) 多くの場合、弁護士特約による弁護士費用の支払いが可能です。
 ご加入の自動車保険に弁護士費用を保険会社が支払ってくれる「弁護士特約」が付いていれば、保険金の上限額までは被害者の方は費用を負担することなく弁護士に依頼できます。
 したがって、人身事故はもちろんのこと少額の物損事故についても、弁護士に依頼して納得のいく解決をはかることができます。
 ご加入の自動車保険に弁護士特約が付いているかどうかにつきましては、ご加入の保険会社にお問い合わせください。
(4) 訴訟においては賠償額に弁護士費用が加算されます。
 また、訴訟においては、交通事故による直接の損害額の約10%が被害者の方の弁護士費用として加算されて賠償がなされるため、訴訟を提起することによる被害者の方の経済的なご負担は小さくなります。

6. 出張相談も行います。

 当事務所では、交通事故被害に遭われた方が入院等のご事情で当事務所での相談が困難な場合には、出張相談も行っておりますので、ご遠慮なくご連絡ください。

7. 交通事故案件フローチャート

▼下の画像をクリックすると拡大して表示します。
交通事故案件フローチャート

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